スタッフブログ [新着記事]
2010/03/12
「最近のお気に入り」

もう10年以上前に出版された江國香織氏の「ぼくの小鳥ちゃん」
最近、本棚の整理をしたときにまた読み返したのですが、
あまりのかわいらしさに今週だけでもう3回読んでいます。
買った当時も相当お気に入りで、
単行本と文庫本の両方を交互に読んでた記憶があります。
主な登場人物は主人公の「ぼく」と、その「ガールフレンド」と、
ある日突然「ぼく」の部屋に舞い込んできた小さな白い「
かわいくてわがままで生意気な「小鳥ちゃん」の魅力に「ぼく」
「ガールフレンド」はそれを黙認します。
こう書くと妙な感じですが、読めば読むほど何故か「小鳥ちゃん」
シンパシーを感じてしまうのです。
「私も小鳥ちゃんになりたーい」
荒井良二氏のイラストレーションも素晴らしい。
とにかくぜひ読んで頂きたい一冊です。

もう1冊のおすすめは新刊で万城目学氏の「
小学1年生のかのこちゃんのおうちで飼われている老犬の玄三郎と
赤トラの猫のマドレーヌ。
2匹は種族を超えて愛し合う夫婦なのです。
マドレーヌはその優雅な身のこなしと、
「外国語」が話せるので近所の牝猫たちから尊敬の念をこめて
マドレーヌ夫人と呼ばれています。
物語の猫達はみんな人間語を理解できます。
ここでいう「外国語」というのは犬が話す言葉のこと。
この微笑ましい物語は、
かのこちゃんの素直な目線で語られる日常をベースに進行するお話
忘れていたことを思い出させてくれるよう。
そして牝猫ちゃんたちのおしゃまな会話には思わず笑みがこぼれま
どうやら私は動物が言葉を話すという設定に弱いみたい。
本当にこんなんことがあればいいなー。

かりんちゃんの最近のお気に入りはエリック・
YOU TUBEの画像から流れる曲を熱心に聴いています。
ジムノペディ第2番、第3番にはあまり興味がないみたい。
主人いわくかりんちゃんは「
そんなわけで主人は1日に何回もかりんちゃんのためにジムノペデ
これはまさしく「ぼくの小鳥ちゃん」状態。
かりんちゃんが人間語を話すとしたら、
強力なライバルです。

思いっきりふくれっツラのごまちゃん。
その訳はささみを全然食べさせてもらってないから。
最近のお気に入りだった健康カリカリももう飽きちゃったのね。
ごまちゃんは男の子だけど、
それにしてもひどい顔だね、ごまちゃん。
2010/03/05
「春がやってきます」

急に暖かくなったり、寒くなったり。
空気は冷たくても春の気配はすぐそこです。
気がつけばベランダのミモザが満開になっていました。

最近うちに飾るお花は、もちろんミモザ。
まだ冷え冷えとする日に、
ほんわりした黄色を見るとなんだかほっとします。
逆に妙に暖かい日に見ると、春気分がふくれます。

階段に置いてあるヒヤシンスも、
ついこのあいだまでは小さな芽だったのに、
ぷうんといい香りがお部屋に漂ったかと思えば、
青紫色の花を思いっきり咲かせていました。
階段をバタバタと上り下りする忙しい朝や、
会社から戻って一息つく夜にふと迎えてくれる春です。

いま読みかけの本は、先日古本屋さんで見つけた
S.G.コレットの「コレット 花」
コレットの小説は中学生の頃「青い麦」を読んだような、
読んでないような、おぼろげな記憶しかありません。
フランス文学超初心者の私は、
偉大な作家の大作に正面から挑む勇気はまだなくて、
その人の周辺の「物語り」から読んでいくのが好きみたいです。
特にコレットが多くの傑作を書いた1920年代は、
例えばシャネルの伝記を読んでいれば、そこには必ずコクトーが、
ディアギレフが、ミシア・セールが、ピカソが・・・・・と、
華やかな社交録にどんどん繋がっていって、
時代の価値観を変えていった天才たちの人となりを読むのが楽しい
そのなかでもコレットはみんなから尊敬される女性だったよう。
この本はバラや藤、スミレ、すずらん、くちなしなど、
フランス人が愛する花々へのエッセイです。
挿絵も美しいので、いまの季節に読むのはぴったりかも。
これだから古本屋巡りはやめられません。

私事で恐縮ですが、そんな春めいたなか、
今週は体調を崩して寝込んでおりました。
ベッドで安静にしていたのですが、息苦しくて目が覚めると、
やっぱり胸の上にかりんちゃんが・・・・・

そして、ふだんは近寄りもしないくせに、
嬉しい・・・嬉しいけど・・・苦しい・・・ずっしり・・・
本当に苦しいんですけど・・・・・・・。
というか、ほとんど嫌がらせ?
もしかして日頃の私のしつこい愛情表現への仕返し?
そんなに私のことが嫌いなの??

「嫌いっていうか、苦手なんだよね・・・・・」
と、言いたげなごまちゃん。
完全片思い状態はまだまだ続きます。
せつないなー。
本日は東京では最高気温が20℃まで上がるそう。
春を通り越して夏のようですが、花粉症の方はどうぞお大事に!
2010/02/26
「バラのお引越し」

ある晴れた日曜日、
5年間預かっていた通称「美代のバラ」を
持ち主宅に返すことになりました。
実は私は極度の虫嫌いなので植物のケアはしないのですが、
熱心な主人は数日前から天候をチェックしたり、
当日も植え替える庭の土の状態を電話で確認して、
「霜は出てる?」
「出てない!」などのやり取りを入念にしておりました。
植物の環境を変えるというのは、とても神経を使うようです。
特にバラは繊細なので、
心配事はたくさん!
鉢から抜いて、これから咲きそうな蕾を包んだ「美代のバラ」

私は用事があって、
「美代のバラ」とはここでお別れです。
毎年きれいに咲いてくれて、ありがとうね。
新しいお庭は直接土に埋めるから、
立派なバラを咲かせるんだよー

「美代のバラ」からの挿し木です。
うまく根が付くといいな。
この子の名前は「ちびローズ」です。

近所のお花屋さんからおまけで頂いたイングリッシュ・ローズ。
蕾から1枚1枚花びらが開いていく咲き方が、
なんだかすごく愛おしいです。
このほのかなピンク色も「天然のピンク」という感じでかわいい。

オリンピック中継に熱中していたある夜。
横からカサコソと妙な音が・・・・・
ふと見ると、かりんちゃんが紙袋に頭を入れて、
バクバクと何かを食べていました。
何食べてるの、かりんちゃん!
そんなにたるんだお腹なのに・・・・

なかはかりんちゃんの大好物「ねこ草」でした。
これは無印良品で買ったものですが、
紙袋の中にねこ草のもとがセットしてあって、
直接水をあげれる仕組みになっています。
便利ですねー。
でもまだ、ちょっとしか草が育ってなかったのに・・・
食いしん坊だなぁ、かりんちゃんは。

3日後に撮った今朝のねこ草です。
毎日元気に育つ様子が見ていて気持ちいいです。
すぐにかりんちゃんに食いちぎられちゃいますけど。
2010/02/19
「ちょっとぞっとしたこと」

以前もご紹介した中野京子氏著の「怖い絵」
何なのでしょう、この怖さは。
それまでは単に「きれいだなぁ」と思っていた
数々の名画の背景にあるぞっとする物語は、
「怖いよー、怖いよー」と思いながらも、
ぐいぐい読んでいってしまいます。
西洋美術好きの方に絶対おすすめ!
「怖い絵3」で完結だそうですが、
ぜひ今後もシリーズ化して欲しいです。

そんなある日、自宅でぞっとするような光景が・・・・。
この水に沈められた、ズタズタにされた毛むくじゃらの物体は・・
こんなひどいことをするのはいったい誰??

犯人はかりんちゃんでした。
水に沈められていた物体は、
カリンちゃんのおもちゃで通称「もじゃこ」
最初はふわっふわのかわいいネズミのおもちゃだったのに、
なぜかかりんちゃんの怒りの対象物に・・・・・
もじゃこを口にくわえて、
それでも気持ちがおさまらないときは、このように水責めの刑に・
何でかりんちゃんがそんなに怒ってるのか、
ぐったりしたもじゃこを見ると胸が痛みます・・・・。
意地悪だなぁ。
写真の顔もふてぶてしいぞ、かりんちゃん。

翌朝、またしてもぞっとすることが・・・・。
朝日を浴びたごまちゃんの顔が、
まるで怪談話をする落語家のようになっていました・・・・・。
しかも、まったく動かないのです・・・・・。
もー、びっくりさせないでよ、ごまちゃん!

私事で恐縮ですが、
先日Cat-and-Me.comさんという、
とても素敵な猫ちゃんのサイトに取材していただきました。
最初にお話頂いたときに、
「うちの子たち、人前に出てきませんから・・・・」
そういうことは時々あるそうで、
その場合はこちらの写真をお貸しするということになりました。
でも、どうしてもプロのカメラマンの方に
かりんちゃんとごまちゃんの写真を撮ってもらいたーい!
だって、だって、ほかの方々のお写真が、
すっごくかわいくて素敵なんですもの。
と、ワガママを言って、当日カメラマンさん、
ライターさんが待機すること2時間半。
やっぱり出てきませんでした・・・・・・・(号泣)
Cat-and-Me.comさん、
あのときは本当に申し訳ございませんでした・・・・。
お2人が帰られた10秒後に、
「あれー、もしかして誰かいたのー?」という感じで、
かりんもごまもゾロゾロと部屋から出て来て、
おみやげで頂いたシーバのカリカリを食べておりました・・・。
2010/02/05
「お知らせです」

前回大好評だったパリジェンヌとのコラボレーション企画
「mon amie à Paris-パリの女友達-」
今回は「mon amie à Tokyo -東京の女友達-」として、
スタイリスト大森伃佑子さんを
お迎えしたアクセサリーをお届けします。
淡水パールをメインに、
大森さんが「最近気になる」という「シルク糸」を組み合わせたネックレス、
黒いベロアリボンを使ったクラシカルなチョーカー、
華奢な手首にフィットするブレスレットなど、
大森さんの繊細な少女性を表現する静かな世界観のアクセサリーです。
写真はシルク糸を組み合わせたネックレス。
サンプルができたばかりなので、
お値段とか、納期とかの細かい詰めがまだできてないのですが、
わかり次第お知らせしますね。
あまりのかわいさに早く皆さまにお見せしたくて・・・・。
チョーカーとブレスレットもすごくかわいいので、
もう少々お待ち下さいね。
「パリの女友達」シリーズの新作も制作中です。
そちらもお楽しみに!

窓の外をじーっと見つめるかりんちゃん。
先ほどから1mmも動きません。

視線の先には洋梨を食べるヒヨドリが。
最近うちのベランダにカップルで現れるのです。
フルーツが大好物なようで、
ものすごくおいしそうに食べる姿がかわいくて。
りんご、洋梨、みかんなどを置いておくと、
「ごちそうだよ!ごちそうだよ!」とでも言ってるかのように、
キーキー鳴いて大喜び。
しかもこのヒヨドリくん、ベランダにある睡蓮の水瓶で、
ばしゃーん、ばしゃーんと豪快に水浴びまでしていくのです。
本当に楽しそうなの。

かりんちゃんもヒヨドリ見物が大好きなようで、
普段はこの時間帯にはぐっすり眠っているのに、
ヒヨドリの声が聞こえると起き上がってきて、この状態。
一緒に野鳥の会にでも入る?
でもかりんちゃんは「見物」というより「監視」のほうが近いかも。
野生の血が騒ぐのかな。