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スタッフブログ [2009 September]

2009/09/29

「旅したくのこと」


クウネル今月号.jpg

私ごとで恐縮ですが、
いま書店に出ているクウネルさんに
「架空のパリ出張」の旅したくという企画で、
トランクに詰めた持ち物すべてを掲載させて頂いています。
とってもとっても恥ずかしいのですが、
担当の編集の方もライターの方も昔からの知り合いで、
お2人ともとても優しくて、
なんだか勢いで参加してしまいました。


クウネル1.jpg

これはそのときの撮影風景です。
あまりの荷物の多さにフォトグラファーの方も驚かれていたはず!
すみませーん!!
なぜ私のような一般人にこのようなお話が来たかというと、
編集の方いわく「何だか妙なものを持って行きそうだから・・・」
と言うことだったのですが、
その「妙なもの」とは画面左がわに写っている
「くららクッション」と私が呼んでいるもののことでしょうか??
編集者の鋭い勘?! さすがです!



kura02.jpg

文中にもあったのですが、
くららは3年前に急逝した私の最愛の猫です。
写真でおわかりのように、
人さまから見たらただの太ったトラ猫ですが、
私にとってはかけがえのない存在でした。
どなたにとっても一緒に暮らすペットは大切な家族ですよね。
私も「くららが世界で1番かわいい」とか、
「くららは絶対人間の言葉がわかってる」とかって思ってました。
くららが逝ってしまってから、泣き暮らす日が続きました。
実物大のくららクッションを作ってからも泣いてましたが、
パリ出張に行くときに「くららもパリに連れて行こう!」と思い立ち、
機内ではヒザのうえにくららクッションをのせていました。
そうすると、一緒にいるときのように安らかな気持ちになれます。
でも暗がりでこのクッションを見ると本物の猫に見えるらしく、
隣の席の方がぎょっとしたり、キャビンアテンダントさんが
「きゃっ!ね・・・猫ちゃんが・・・!」と小さく叫ぶこともありましたが、
そんなことは気にしません・・・・・・。
くららクッションは私の大切なお守り。
何があっても、どこでも一緒です。



正しいベッド.jpg

こちらも最愛のかりんちゃんとごまちゃん。
最近は私のまくらに飽きたのか、自分達のベッドで寝ています。
この子達の寝顔を見ていると、疲れもどこかに行ってしまいます。
もう若くはないので、お薬を飲んだり、老猫用カリカリにしたり。
年を取っていろいろあるのは人間と同じです。
長生きして、ずっと一緒に暮らそうね。





By Paulineスタッフ | 2009-09-29 │ etc

2009/09/18

「アクセサリーポーチを作りました」

アクセサリーポーチ1.JPG

新作のお知らせです。
アクセサリーポーチを作りました。
パリの蚤の市やロンドンで買った生地やボタンを使った
オールハンドメイドです。



アクセサリーポーチ2.JPG

なかはこのような感じです。
リングホルダーのリボン、
ネックレスホルダーのボタンとポケット、
チャームホルダーのポケット・・・・と
ひとつひとつ微妙に違います。
迷ってしまいますよね。
でも「選ぶ楽しさ」って、ささやかだけど、
特別なことだと思います。
あのワクワク感って何なのでしょう??
ハンドメイドの暖かみとちょいユルな仕上がり、
みなさまもショップでぜひお手にとってご覧くださいね。
こちらは新宿マルイ店限定で、3,990円です。



なかこさんイベント1.JPG

エディター林央子さんによる
「here and there vol.9」発売記念イベントの
オープニングレセプションに行ってきました。
当日はお祝いに大勢の人が駆けつけていました。
展示作品もたくさんあったので、
レセプションじゃないときにもう一度行って、
1点1点じっくりと見たいと思います。
写真はCOSMIC WONDERのワンピースを
さらりと着こなす林さん(右)と、
参加アーティストの山田愛子さん。



なかこさんイベント2.JPG

このイベントに我らのHUMORもちらりと参加。
いまHUMORでは「here and there」の最新号と
貴重なバックナンバーを販売しています。
こちらも要・チェック。



なかこさんイベント3.JPG

HUMORで展開中の子ども服ブランド、
cokitica(コキチカ)も参加しています。
こちらは小さくなった子供服の
リサイクルプロジェクトのインスタレーション。
このイベントは9月27日(日)まで、
青山のUtrecht NOW IDeAで行われています。
シルバーウィークにぜひ。

Utrecht NOW IDeA
東京都港区南青山5-3-8
パレスみゆき201
tel:03-5468-9657
12:00-20:00



どんぶりかりん1.JPG

この写真・・・何だかわかりますか??
かりんちゃんが器の中に完璧な形で
丸くなって眠っているのです。
アルマジロのようです。
器と一体化しているように丸い。



ジグゾーパズルごま1.JPG

あきらかに自分より小さい箱に無理やり入って、
朝までぐっすり眠っていたごまちゃん。
猫たるもの、そこに箱がある限り、
どんなものでも果敢に挑戦し続けます。
ごまちゃんが寝ている箱は、
私の密かな趣味ジグゾーパズル(地味!)の箱。
作りかけのピース(写真奥)の上に
寝ないでいてくれてよかった・・・・・。

みなさま、よいシルバーウィークを!














By Paulineスタッフ | 2009-09-18 │ Pauline, etc

2009/09/11

「Sugriの佐々木さん」

sugri佐々木さん.JPG

先日、ついに念願の方にお会いすることができました。
このブログでも度々書かせて頂いた、
帽子ブランドSugriの佐々木さんです。
スタイリストの大森伃佑子ちゃん(以下ようこ先輩)に
ご紹介して頂いたのがきっかけで、
この夏じゅう、Sugriの麦わら帽子を愛用していたのでした。
(もちろん秋もヘビロテ予定です。)
以前からようこ先輩に
「佐々木さんもかわいいもの好きだから、
一度みんなで会おうよー」と言われていたので、
お会いできるのをとても楽しみにしていました。
お会いしたときの印象は
「やっぱり、思っていたとおりの人!」
ふんわり柔らかい雰囲気のなかにも、
凛とした清々しさがあるとても素敵な方でした。
この日は秋の新作のセミオーダー会ということで、
佐々木さんも大忙し!



yoko&sugri.JPG

そしてこの日、もう1人大忙しだったのがようこ先輩です。
今日のセミオーダー会の帽子のディレクションと、
会場のディスプレイを担当していたのでした。
相変わらず奇跡のようなかわいらしさのようこ先輩。



sugri3JPG.JPG

どの帽子もとびきり素敵でした。
全部かわい過ぎて、どれにしていいのやら。
そしてようこ先輩による、
Sugriのイメージにミックスされた
ノスタルジックなテイストのディスプレイが
会場をさらに素敵にします。
このイベント終了後は新宿の伊勢丹でも
秋の新作を期間限定で販売するそうです。
今週末は佐々木さんも店頭にいらっしゃるそうなので、
そちらも要・チェックです。



今朝のかんごま1.JPG

私のまくらで寝ることに飽きたのか、
先週ぐらいから足元のクッションに
どっかりとスペースを取って眠るかりんちゃん。
まくらのかわりに、ごまちゃんが下敷きです。



今朝のかんごま5.JPG

起きぬけのかりんちゃん。
ちょっとやぶにらみ。
ごまちゃんは白いまくらとなって、じっと耐えます。



今朝のかんごま3.JPG

かりんちゃんが離れて、やっと一息。



今朝のかんごま4.JPG

「なんで寝起きの写真撮るのよ」と
抗議するかりんちゃん。
さらにやぶにらみです。








By Paulineスタッフ | 2009-09-11 │ etc

2009/09/08

「ロマンチック美術館-musee de la vie romantique」

ジョルジュサンド.JPG

今週の愛読書は「ジョルジュ=サンド」(清水書院)と
ジョルジュ・サンドが晩年に孫たちに向けて書いた
童話「花たちのおしゃべり」(悠書館)です。
フランス文学初心者の私は、
ジョルジュ・サンドに関してまったくの無知だったので、
坂本千代氏によるジョルジョ・サンドの生涯を
まとめたこの本は、とてもわかりやすくて、
その当時のことが興味深く描かれています。
また「花たちのおしゃべり」は童話とはいえ、
大人が読んでも人生や愛について
考えさせられる深い内容です。



ロマンチック美術館1.JPG

なぜジョルジョ・サンドかといえば、
以前パリに行ったときに訪れたロマンチック美術館に
もう一度行ってみたいなぁと思ったからです。
パリ9区の閑静な住宅街にあるこの美術館は
ロマン派画家アリ・シェフェールのアトリエ兼住居だったものです。
当時は近所に住む画家のドラクロワや、ショパン、リストなどの
芸術家たちが集う知的なサロンだったそうです。
サンドも恋人だったショパンと共にここの常連だったそう。



ロマンチック美術館2.JPG

19世紀は女性の地位が社会的にまだ認められていなくて、
女性は男性の装飾品のような扱いで、
一人で外出するようなことはなかったそうです。
女性はコルセットにドレスを着ていた時代に、
サンドは男性用の服を着用して、
帽子をかぶり、ブーツをはいてパリの街を一人で
歩き回っていたそうです。
今では考えられないことですが、
進歩的なサンドといえども、窮屈な思いをしていたのですね。
このロマンチック美術館には、
小さいけれどとても素敵なお庭があって、
きっとサンドもいろんなことを忘れて、
このお庭での語らいを楽しんだのかな・・・と想像してみます。



ロマンチック美術館3.JPG

ショパンや詩人ミュッセとの恋愛も有名ですが、
そのほかにも数々の男性と恋に落ちて、
お互いを高めあい、フランス文学史に残る名作を書いて、
晩年は穏やかに家族と過ごしたサンドの生涯は、
ある意味、女性の憧れです。
最初にこの美術館に来たときは、
そういった予備知識がないまま
サンドの遺品をぼーっと見ていたので、
この次のときは、それを踏まえてじっくり楽しみたいと思います。
春にはお庭が人気のカフェになるので、
その時期にぜひもう一度行きたいと思います。

ロマンチック美術館
musee de la vie romantique
住所:16 rue Chaptal, 75009 Paris
休館日:月曜日



sleepingcats.jpg

かりんちゃんとごまちゃんは1日の大半をぐっすり眠って、
お腹が減るとにゃーにゃーせがんで、
忙しいときに限って人のひざに乗って甘えます。
自由気ままに過ごす猫の生き方も人間の憧れです。






By Paulineスタッフ | 2009-09-08 │ パリ

2009/09/04

「mon amie à Paris  “パリの女友達”」



エッフェル塔.jpg


今日からPaulineのトップページがリニュアルしました。
そちらにも書いたのですが、
2009-2010年秋冬のテーマは
「mon amie à Paris-パリの女友達-」です。
パリに住む女性のデイリースタイルや、
彼女達の日常にしっくりなじむシンプルなものを
イメージしてデザインしたものです。
この場合の“女友達”って、
パリ生まれのパリ育ちという、
いわゆる生粋のパリジェンヌだけを
表しているのではなく、
国籍、年齢を問わず、
パリに暮らす女性を思い描いています。
これって完全に
アンドレ・モーロア著「パリの女」の影響です!
写真はパリの蚤の市で見つけた
エッフェル塔の古いポストカード。
時代を超えたパリの象徴です。



モンプチネックレス1.jpg

とても小さなダイヤのネックレス
mon petit diamant(モンプチダイヤ)
という名前です。
このネックレスを考えてるときに、
ブログにも度々登場してくれている、
かやちゃんを思い浮かべていました。
かやちゃんはパリの大学院で
ファッション史を勉強する女の子です。
今年は論文提出のため、
ヴァカンス返上でお勉強していました。
賢くて、美人で、しっかり者のかやちゃん。
私がパリに行くたびに、
おいしいレストランや蚤の市に
一緒に行ってくれます。
彼女がいつも大切に身に着けている
モンマルトル寺院のチャームがついたネックレスと、
モンプチダイヤを重ねつけしたら
かわいいだろうな・・・・と勝手に妄想していました。
今日から店頭に並ぶので、
みなさんもぜひご覧下さいね。



vio2.jpg

先日少しお話した
「パリの女友達」シリーズのこと。
今日トップページにも書いたのですが、
これは私の数少ない、
でもとても親しくさせてもらっているパリの女友達と、
アイデアを交換しあいながら、
デザインをかたちにしていくものです。
第1弾で協力してくれたのは、
Paulineのカタログでモデルをしてくれた、
Violette Laclocheです。


vio1.JPG

生粋のパリジェンヌのヴィオレットは、
パリで広告撮影のコーディネートなどをしています。
自分の会社を持って、
忙しい毎日をテキパキと、
でもとても楽しそうに過ごしています。
最初は仕事を通じて知り合ったのですが、
だんだん仕事抜きでも親しくなって、
今ではよいお友達です。
写真は前回のツモリチサトのパリコレのバックステージで。
左のパリジャンはヴィオレットの
心優しいアシスタントのブジオくん。
ボー・ギャルソンです。


vio5.jpg

ヴィオレットのファッションは、ベーシックでマニッシュ、
そしてヴィンテージミックスの達人です。
私にとってはまさにパリジェンヌ。
そんな彼女のイメージとアイデア、
エッセンスを取り込みつつ、
Paulineらしいアクセサリーのデザインを
いま考えています。
もう少ししたら、みなさんにお見せできると思うので、
ぜひご期待ください。

今回の秋冬のテーマと同じ「パリの女友達」というシリーズ。
シーズンを越えて、ずっと愛されていけばいいな・・・




By Paulineスタッフ | 2009-09-04 │ Pauline

2009/09/01

「BUVARD(ビュバール)」


ビュバールGAZ.jpg

先日あるイベントで、
こんなにかわいいものに出会いました。
万年筆のインクを吸い取るための紙BUVARDです。
ビュバールまたはビュバーと呼ぶそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、
1950?70年代に企業広告のために
配られていた販促ツールです。
まだボールペンが普及されるまえの時代ですね。
紙の質感は画用紙みたいな感じです。
パリには何度か行っているし、
蚤の市も好きでまわっていたのですが、
そのときはこの存在にまったく気が付きませんでした。
ダメダメですね、私。
それにしても、このイラストのかわいらしさ・・・
おしゃれすぎます!



ビュバールPHILBEEJPG.jpg

お菓子のPHILBEEのくまちゃん。
1950年の広告だそうです。
こんなかわいいものでインクを吸い取っていたなんて、
ある意味、贅沢な時代だったのですね。



ビュバールBIC.jpg

これは多分ボールペンの広告だと思うのですが。
当時のボールペンはまだインク吸い取り紙が
必要だったのでしょうか??
この配色もモダンです。



かりんちゃんと枕.jpg

今朝のかりんちゃん。
あいかわらず私の枕を奪い取っています。
最近は私の頭を肉球でポンポンとたたきます。
かりんちゃんは、
「なぜあなたが私の枕を使っているのかしら?
おどきなさい。」
という毅然とした態度です。
それってこっちのセリフなんですけどー。




By Paulineスタッフ | 2009-09-01 │ etc